納豆を食べよう!

納豆を食べよう!

納豆が秘めたパワーを知ると、どんどん納豆を食べなくては!という気持ちになりますね。ですがむやみに納豆を食べればいいというものではありません。納豆の栄養を効率よく摂るには、ちょっとしたコツが必要なのです。このページでは納豆の美味しさを引き出す食べ方や、納豆の栄養を無駄にしないメニュー、納豆嫌いでも食べられるレシピを紹介します。

納豆の正しい食べ方

納豆の食べ方には人それぞれ好みがありますし、地方によって加える調味料が違ったり、調理方法にも沢山の可能性がある食材だと思います。ですが、やはり一番スタンダードで納豆本来のおいしさを味わえるのは、ほかほかの白いご飯にのせて食べる「納豆ごはん」だと思います。ところで皆さんは納豆の正しい混ぜ方をご存知ですか?納豆には体にいい栄養素が沢山含まれていることは既にご存知かと思いますが、そのほとんどがあのねばねば部分の糸に含まれているんです。ですから、正しく混ぜることで効率よく沢山の栄養を摂取できるんです。大抵の方は、納豆にたれやからしなどを入れてから「混ぜ」の作業に入るかと思いますが、実はこれが大きな間違い。納豆にタレを入れてから混ぜると、水分過多となってねばねばが出難くなってしまうのです。ですから納豆は、まず何も入れずに混ぜる。ふんわりとした食感で食べるためには、30回くらい混ぜるといいです。その時、空気を含むようによく練るようにしましょう。糸が白くなるまで混ぜるのが大切です。最近では納豆を混ぜるための専用スティックも売られていますので、面倒な方はそれを使うといいでしょう。しっかり混ざったら、ここで初めてタレやからしを加えて軽く混ぜます。これで完成です。しっかりねばねばさせて食べるのが、納豆の正しい食べ方です。

糸を上手に切る裏ワザ

納豆を食べるときどうしても気になるのが、納豆の糸の行方です。納豆からお箸、お箸から口元へと伸びた糸は、思わぬところで切れたりしぶとい伸びを見せたりして中々手ごわい相手です。糸が落ちて食器やテーブルを汚してしまうこともありますよね。そういうときに使えるとても簡単な裏ワザがあります。納豆を食べる前にお箸の先を味噌汁に少しだけ浸すのです。味噌汁に浸けてから納豆を食べるようにすると、納豆の粘り気はそのままに、余分な糸が出来にくくなるのです。これは、味噌汁に含まれる水分や塩分、それに味噌汁の温度が、糸を安定させているフラクタンという成分を不安定にし、糸が伸びる前に切れるようにしてくれるためです。あのネバネバが鬱陶しくて納豆が嫌いだという人も多いと思いますが、この裏ワザを使えばだれでも簡単に、楽に納豆を食することができます。ぜひ試してみてください。

納豆は夜食べよう!~ナットウキナーゼの効果~

納豆と言うと朝ごはんのイメージが強いですよね。ですが、納豆の最大の特徴であるナットウキナーゼという栄養素が効果的に働くのは実は夜なのです。ナットウキナーゼには前述した通り、血栓が出来るのを予防したり、血液をサラサラにする効果があります。人間の体の血液が固まりやすいのは寝ている間の時間です。人間は就寝中はほとんど筋肉を動かさないので、血液が固まりやすくなっているのです。そのため、夕食に納豆を食べておくと、就寝中に効果を発揮して血液が固まるのを防いでくれるというわけです。ナットウキナーゼの効果は体内で約8時間効果が持続しますので、足がだるくて眠れなかったり、朝起きたとき顔のむくみが酷いという方は、夕食時に納豆を食べてみてください。さらに効果を高めるためには、玉ねぎやらっきょ、オリーブオイルなどと一緒に食べると効果がアップします。らっきょや玉ねぎは細かく刻んで納豆に混ぜて食べると美味しいです。オリーブオイルは納豆1パックに対し小さじ1程度を加え、付属のタレか、美味しい塩と一緒に混ぜて食べると美味しいです。オリーブオイル納豆は冷奴に載せて刻みのりを散らしたり葱を散らしたりすると、簡単ヘルシーなおつまみにもなるので是非一度試してみてください!

ナットウキナーゼは熱に弱い

納豆の苦手な人でも火を通すと割と食べやすくなりますよね。納豆炒飯や納豆パスタ、油揚げ納豆などなど。どれも美味しいのですが、ナットウキナーゼの効果を期待して食べる場合には残念ながらそれらの調理法はお勧めできません。ナットウキナーゼは熱に弱く、70度以上の熱を加えると成分が壊れてしまうのです。ですから、血液サラサラを狙って納豆を食べるなら、火を通さずに食べるのがお勧めです。どうしても温かい料理に使いたいという場合には、事前に納豆を常温に戻しておき、最後の仕上げに加えるようにして、納豆を炒めたり煮たりする時間を極力すくなくするといいでしょう。

納豆嫌いでも食べられる!?美味しい納豆料理のレシピ

納豆とキャベツのサラダ

キャベツは大き目の葉っぱ3枚くらいを千切りにします。ボウルに刻んだキャベツと納豆1パック、付属のタレ、からし、刻みのり、鰹節を入れて混ぜます。マヨネーズ大匙1と、お醤油小さじ1で味を整えて完成です。お好みで青ネギを散らしたり、卵黄を混ぜたりして見てください。キャベツを大量に消費できますし、食物繊維が豊富なキャベツと納豆のコンビでお腹にも優しいレシピです。マヨネーズを入れることで、納豆の独特の匂いや粘りが抑えられるので、苦手な人にも食べやすいと思います。海苔と鰹節が食欲をそそるので、おつまみにもピッタリです。

納豆クリームのスパゲッティ

フードプロセッサーで納豆を攪拌するとホイップクリームみたいにふわふわになることをご存知でしたか?この納豆クリームがパスタとの相性抜群なのです。作りかたは、沸騰したお湯に塩を入れ、表示時間通りにスパゲッティを茹でます。スパゲッティを茹でている間に納豆の準備です。フードプロセッサーに納豆、卵黄、3倍濃縮のめんつゆを小さじ2入れて攪拌します。フードプロセッサーがない場合は、包丁で納豆を細かく叩き、ボウルに材料を入れて泡立て器で混ぜましょう。納豆がホイップクリーム状になったらOKです。茹でたスパゲッティにオリーブオイルを適量かけて、全体にまぶしておきます。スパゲッティをお皿に盛り、その上に納豆クリームを乗せます。お好みで刻み海苔や小葱、七味などをかけて完成です。一目見ただけでは納豆とは気付かれない見た目だと思います。これなら納豆嫌いの人でも先入観なくチャレンジできるのではないでしょうか。

納豆のかき揚げ

材料は、納豆、玉ねぎ、桜えび、小麦粉、水です。玉ねぎは幅3㎜位の千切りにします。納豆はよく混ぜておきましょう。ボウルに小麦粉1カップを入れ、水1/3カップを注いでさっくりまぜます。このとき衣を練らないように気を付けましょう。衣に玉ねぎと納豆、桜えびを加えて均等になるように軽く混ぜます。揚げ油を中温に熱し、お玉で先ほどのタネを掬って一つづつ油に入れます。菜箸などで形を整えながら、からりと揚げたら完成です。納豆のネバネバ感や独特の臭みが気にならないですし、揚げてあるので食べるときも糸を引いたりせず、簡単に食べられます。お好みで三つ葉を加えたり、天つゆのほか塩で食べても美味しいですよ!